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神幸祭の行われる意味と見所は?東京都内でも見ることができる?

投稿日:2018年5月25日 更新日:

神幸祭

こんにちは、ウメジローです!
今回は、神幸祭について、ご説明します。

神社のお祭りのポスターに「神幸祭(しんこうさい)」と書かれていたり、ニュースで「○○神社の神幸祭が行われます」と報道されたり。

「神幸祭って、ふつうのお祭りと違うの?」と思った、そこのあなた!

良いところに気づきましたね~(・´з`・)

お祭りにお出かけする前に、神幸祭について、知っておきましょう。

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神幸祭の意味

神幸とは

神幸とは、神社から大勢の人が練り歩く神事のことです。
神さまの乗り物として、お神輿や鳳輦(ほうれん)が登場します。

神幸には、さまざまなスタイルがあります。

御旅所(おたびしょ:目的地)まで行ったり、氏子地域を巡ったり。
中には、数日がかりで行われる神幸もあります。

地域によっては、お神輿が川を渡ったり、舟で移動したりすることも!
夜間に行われる、幻想的な神幸もあるんです。

なんで練り歩くの?

神幸では、ふだん神社の中にいる神さまが、お神輿や鳳輦に乗って、神社の外に出ます。

氏子(うじこ:神社の周辺地域に住んでいる人々)地域内を見回るためだったり、ある特定の場所で神事を行うためのお出かけだったりします。

多くの場合、氏子地域を見回るためで、町内の要所要所で行列を停めてお祓いをしながら、ゆっくりと進みます。

神幸祭の見所

全国にいろいろなスタイルがありますが、多くの場合、行列に参列している人達は、昔の日本の衣装を着ています

歴史の教科書に載っている、平安絵巻に描かれているような行列です!

リアル雛人形の世界のような、めったに見ることのできない衣装と、奏でられる雅楽やお囃子に、ついついウットリ魅入ってしまいますよ~( *´艸`)

子どもたちや外国人のお友達に、ぜひとも見せたい光景です♪
とっても印象的な思い出になること、間違いなしです!

そんな神幸ですが、特徴的な見所があるんです。

それは、行列の中の役割やアイテム。

神社によって違いますが、共通している部分も多いんです。
知っていると、行列を見た時に「あ、○○が来た!」とわかりますよ^^

猿田彦(さるたひこ)

神幸祭

天狗のような面をつけていて、神幸の先頭のほうで、先導役をつとめます。

猿田彦は、日本神話の中で、天から降りてきた神さま(ニニギノミコト)に道案内をしたとされる、国津神(くにつかみ:地上の神さま)です。

道案内をした神さまということから、お祭りの神幸でも、案内係になっているんですね~

高下駄を履いていて背が高く、とっても特徴的な姿なので、わかりやすいですよ^^

金棒引き

神幸祭

先頭のほうで、鉄棒で地面を突きながら歩きます。

鉄棒の上のほうに、シャラシャラとした金属パーツがついているので、地面を突くたびに「シャン、シャン」と音がなります。

地面を突くことで、行く先を清めるのだとか。

お祭りによっては、女の子がつとめることもある役割です。

旗(はた:幡)

神幸祭

神社の名前や、神さまの名前が書かれた旗です。

旗は、神さまが降臨する依代(よりしろ:憑依するもの)の1つとされ、神道では重要なアイテムでもあります。

扇(団扇)

神幸祭

団扇(うちわ)は扇の原形で、けがれを祓うなどの意味から、五穀豊穣・病気平癒のご利益があるとされます。

唐招提寺の団扇や大國魂神社の烏扇は、絶大な人気をほこる授与品でもあります。

神幸の中でも、団扇は高々とかかげられて登場します。

獅子頭(ししがしら)

神幸祭

獅子頭とは、獅子舞で使われる獅子の頭部の仮面のこと。

神社によっては、獅子舞が、実際に行列に加わることも!

獅子は魔除けの霊獣として、神幸の行列を守っているんですね。

移動できる狛犬のような役割です^^

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東京都内で見ることができる神幸祭

東京都内で有名な神幸祭といったら、日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭!

銀座や日本橋など、誰もが知っているような名所を巡るので、よくニュースなどのメディアにも、とりあげられています。

現代的な建物と、平安時代や江戸時代にタイムスリップしたような行列の組み合わせが、なんとも不思議な気持ちにさせてくれます。

  • 日枝神社 山王祭 

    行列の長さは、約300m。
    鳳輦やお神輿が豪華で、華やかな神幸です。

    隔年開催で、次回は2018年6月8日です。

  • 神田明神 神田祭

    山車や木遣り(きやり:火消の歌)など、江戸ならではの盛大な神幸です。

    こちらの神幸祭も隔年で、次回は2019年5月中旬です。

神田明神のお隣、湯島天神でも神幸祭が行われています。

湯島天神の神幸祭は、隔年で偶数の年
5月25日前後の土曜日です。

山王祭や神田祭ほど大きくはありませんが、氏子地域をくまなく巡ります♪

すぐ目の前で行列を見ることができるので、小さいお子さんにもぴったり。

湯島天神のお祭りは、人が多すぎず、少なすぎず。
楽しく過ごしやすい規模だと思います(`・ω・´)

屋台の食事を楽しみながら、のんびりと神幸祭を楽しむのもおすすめです~

湯島天神の神幸祭の様子はこちら

神幸祭のまとめ

神幸祭について、まとめます↓

  • 神幸とは、神さまが神社から外に出て練り歩く行列
  • 行列に参列する人たちは、昔の装束(しょうぞく:衣装)で着飾っている
  • 神幸には、独特の役割やアイテムがある

「わっしょいわっしょい!」と威勢のいいお神輿は、ザ・お祭りという感じがして、とっても魅力的ですが、たんたんと進む神幸祭もなかなかステキです。

いつもの風景が、ちょっと違って見えるかもしれません。
神幸祭、ぜひ体験してみてくださいね^^

おわり。

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